<メニュー>
○ 1回目20151117-1
5倍粥:スプーン40さじ(65g)
ほぐしささ身:スプーン15さじ(12g)
野菜のとろとろ煮:スプーン30さじ(25g)
ゆでくり:スプーン6さじ(5g)

お粥を20g残しましたが、
他はすべて食べることができました。

○ 2回目
5倍粥:スプーン40さじ(65g)
鮭のマッシュポテト和え:スプーン33さじ(鮭12g、じゃがいも10g、たまねぎ5g)
小松菜とカブのくたくた煮:スプーン18さじ(15g)20151117-2

「鮭のポテトクリーム焼き」から鮭、じゃがいも、
「みそ汁」からたまねぎ、かぶ、
「小松菜の梅和え」から小松菜を取り分けました。
すべて食べることができました。

初めて栗を食べました。
和栗です。
甘栗でなくても十分あまくておいしかったようです。
栗を食べさせる場合、甘栗だと甘すぎてしまうので、
和栗の方が好ましいです。
もっさりして食べにくそうな場合は、少し水分を含ませましょう。

固形うんちが出ました。
だんだん消化器官が発達してきました。
いつもよりも出すのにがんばっていました。
硬いウンチを出すのが大変なのは大人も一緒です。
特に、体の割に多くの水分を必要とする乳幼児では
水分が不足しがちになり、それが原因で硬くなることがあります。

その他にも、よく言われるように食物繊維のようにの不足も要因のひとつとなります。
ただし、むやみやたらに食物繊維をとれば良いというわけではありません。
食物繊維には保水性があって便をドロドロとした状態にする水溶性食物繊維と
水分を吸収して便の量を増やし、腸の動きを活発にする不溶性食物繊維があります。
水分を吸収してしまうので、不溶性食物繊維をたくさんとると、
場合によっては硬いコロコロうんちになってしまいます。
なお、水溶性食物繊維は大根、キャベツ、かぼちゃなどの野菜、
熟した果物などに多く含まれます。
不溶性食物繊維は大豆、ごぼう、精製していない穀類、未熟な果物に多く含まれます。

ウンチを泣きながらするということは良く聞きます。
肛門が切れてしまうということもあるそうです。
また、大人でも固いウンチを繰り返すとウンチをするのが嫌になります。
スルッとウンチが出るよう、心がけられるところは気をつけてあげましょう。