<メニュー>
○ 1回目20151116-1
納豆粥:スプーン46さじ(5倍粥65g、納豆5g)
たらと野菜の煮物:スプーン30さじ(たら5g、野菜20g)
刻みさやえんどう:スプーン6さじ(5g)
みかん:スプーン6さじ(5g)

煮物にはじゃがいもとにんじんと入れました。
お粥を25gぐらい、煮物を5gぐらい残し、
他はすべて食べました。

○ 2回目20151116-2
5倍粥:スプーン40さじ(65g)
肉団子と野菜のスープ:スプーン60さじ(肉団子20g、野菜20g、だし汁15g)
ゆでさつまいも:スプーン12さじ(10g)

肉団子は鶏ひき肉10g、豆腐10g、片栗粉0.5gで作りました。
スープには大根と白菜を入れました。
「鍋」から鶏ひき肉、豆腐、大根、白菜、
「ふかし芋」からさつまいもを取り分けました。
お粥を30g残し、他はすべて食べました。

2回目の食事では、ご飯をいつもよりもたくさん残してしまいました。
ご飯だけ食べにくそうな様子でした。
いつもよりも少しご飯が硬かったので、それが原因として考えられます。
これは、当然ながら他の食材でも起こりえます。
いつもよりも少しだけ硬くしただけなのに、残したり、
出したりしてしまうことはしばしば聞かれます。
まだ、その硬さを咀嚼する機能が備わっていなかったり、
うまく飲み込めないため、そのようにします。
「いつもと違う」ということで嫌がることもあります。
調理ミスで硬くなってしまったということもあれば、
これまで行ってきたように、いつかはステップアップをするために
あえていつもより少し硬くするということもあります。
後者の場合、成長は階段のように急に上がるではなく、坂道のようになだらかです。
「徐々に」が大切です。
もし、出したり、残してしまったときには、
「硬かったかな。」などといった、その行為を一緒に考えるように声をかけ、
決して責めたり、無理に食べさせることのないようにしましょう。