<メニュー>
○ 1回目20151118-1
5倍粥:スプーン40さじ(65g)
高野豆腐と野菜のスープ:スプーン45さじ(高野豆腐4g、野菜15g、だし汁30g)
大根とさつま芋の煮物:スプーン18さじ(15g)

スープにはさやいんげんとキャベツを入れました。
お粥を5gぐらい残しましたが、
他はすべて食べることができました。

○ 2回目20151118-2
5倍粥:スプーン40さじ(65g)
野菜スープ:スプーン35さじ(野菜15g、だし汁20g)
みかん:スプーン6さじ(5g)

スープにはさやえんどう、白菜、人参、玉ねぎを入れました。
「八宝菜」から鶏ひき肉、さやえんどう、白菜、人参、玉ねぎを取り分けました。
「温野菜」からかぼちゃを取り分けました。
すべて食べることができました。

今日は初めて高野豆腐を食べました。
いつもと変わらず、嫌がることなく食べていました。

高野豆腐は豆腐を凍結させた後に乾燥させたものです。
「凍り豆腐」とも言います。
また、豆腐を乾燥させたものなので、その栄養素が凝縮されており、
たんぱく質、カルシウム、鉄などを豊富に含みます。
ただし、食物繊維も豊富に含むため、消化を考慮して、
7ヶ月頃から使用します。
また、「豆腐」ではあますが、栄養素が凝縮されているため、
「授乳・離乳の支援ガイド」(厚生労働省、2007年)にある
「離乳食の進め方の目安」の「豆腐」の目安重量を食べさせては多すぎです。
消化不良、便秘、アレルギーの原因などになりかねません。
100gあたりの栄養価は豆腐の約10倍です。
したがって、使用する場合は、乾燥状態で
「離乳食の進め方の目安」の量の
1/10程度としましょう。

7,8ヶ月頃の目安は3~4gです。