<メニュー>
○ 1回目20151113-1
納豆粥:スプーン46さじ(5倍粥65g、納豆5g)
かぼちゃと鶏ひき肉の煮物:スプーン24さじ(鶏ひき肉5g、かぼちゃ10g、たまねぎ5g)
ゆで野菜(カブ):スプーン6さじ(5g)
ゆで野菜(スナップえんどう):スプーン12さじ(10g)

お粥を10g残し、他はすべて食べることができました。

○ 2回目20151113-2
5倍粥:スプーン40さじ(65g)
ほぐしかじき:スプーン15さじ(12g)
大根と里芋の煮物:スプーン24さじ(各10g)
白菜のおろし人参和え:スプーン18さじ(15g)

「おでん」からだいこん、里芋、
「白菜のごま和え」から白菜、人参を取り分けました。
かじきは、以前、調理して冷凍してあったものです。
お粥を15g残し、他はすべて食べることができました。

初めてカブにチャレンジしました。
だし汁がじっくりしみこんでおり、おいしいカブです。
おいしそうに食べてくれました。

今日はとても機嫌が良く、たくさん食べることができました。

「楽しい雰囲気で食事をしましょう。」と良く目にします。
「おいしいね。」などと声をかけるたりしても、
途中でぐずってしまったり、食べなかったりすることは多々あります。
私ばかりではなく、他の方と話していても、同じような話を聞きます。
何が嫌なのかがわからず、困ってしまい、離乳食の時間が来るのが嫌といっている方もいました。
当然ながら、料理そのものが合わないこともあります。
また、その日の気分ということもあります。

「楽しい雰囲気」には、まず対人環境を考えましょう。
怒っている人とは食べたくはありません。
無表情な人、嫌々食べさせる人、急かす人とも食べたくはありません。
また、それ以外の環境も考えてみましょう。
暗いところで食べたくはありません。
騒がしいところ、他が気になってしまうところ、
不安定なところでも食べたくはありません。
自分がどのような人とどのような場所で食べたいかを思い浮かべるとわかりやすいですね。

娘の場合、大好きな音楽をかけるようにしています。
また、たくさん大げさに褒めるようにしています。
動画では、様子を際立たせるため、静かな環境にしていますが、実際はそうではありません。
最初は、音楽をかけるだけで、褒めることは今よりもしていませんでした。
音楽をかける前に比べて、集中する時間は増えましたが、
嫌々ではないにしろ、終盤はペースがかなりゆっくりになります。
しかし、日によってそうでないこともありますが、
褒めることにより、以前よりもご機嫌でたくさん食べるようになりました。

「こんなにも環境はたいせつなのか」と思い知らされました。