<メニュー>
○ 1回目20151112-1
5倍粥:スプーン40さじ(65g)
さけのテトクリーム和え:スプーン35さじ(さけ12g、じゃがいも10g、たまねぎ5g、牛乳5g)
いんげんとにんじんのとろとろ煮:スプーン18さじ(15g)

お粥を10gぐらい残しましたが、
他はすべて食べることができました。

○ 2回目20151112-2
しらす粥:スプーン45さじ(5倍粥65g、しらす5g)
豆腐と野菜のスープ:スプーン34さじ(豆腐20g、野菜15g、スープ15g)
きざみほうれん草:スプーン12さじ(10g)

スープにはじゃが芋、人参、玉ねぎを入れました。
「しらす丼」からしらす、
「みそ汁」から豆腐、じゃがいも、人参、たまねぎ、
「ほうれん草のごま和え」からほうれん草を取り分けました。
お粥を10gぐらい残しましたが、
他はすべて食べることができました。

初めて牛乳を料理に使いました。
昨日の調味料と同様、いつもと違う反応はありませんでした。
いつも通りもぐもぐ食べていました。

「1歳になるまでは牛乳は調味料として使用するだけにしましょう。」という
記載を目にしたことがあると思います。
離乳食に関する本には必ずといって良いほど書いてあります。
しかし、なぜ1歳になるまでダメなのかは書いていないことが多々あります。
では、その理由はなんでしょう。

「最新 初めての離乳食」(主婦の友発行、2013年)にわかりやすく書いてありました。
① 牛乳はミルクに比べて含まれる鉄分が少ない
② 牛乳の鉄分の吸収率が悪い
③ 牛乳を毎日多量に与えていると、アレルギー反応による腸管からの微量な出血が起きることがる

これらの理由により、鉄欠乏性貧血が起きやすくなるそうです。
また、牛乳のカルシウムやリンは鉄分の吸収を阻害します。
それも鉄欠乏性貧血を起きやすくさせる理由のひとつとしてあげられます。

以上により、牛乳を飲ませるのは1歳を過ぎてからにしましょう。