<メニュー>
○ 1回目20151111-1
トマト粥:スプーン46さじ(5倍粥:65g、トマト5g)
鶏ひき肉と野菜のだし煮:スプーン40さじ(鶏ひき肉)12g、野菜15g、だし汁10g)
刻みスナップえんどう:スプーン6さじ(5g)

お粥を20g、だし煮を20g残しました。

○ 2回目
5倍粥:スプーン40さじ(65g)
野菜スープ:スプーン38さじ(野菜15g、だし汁25g)
煮魚:スプーン14さじ(12g)
刻みほうれん草:12さじ(10g)
20151111-2

「野菜スープ」にはさつま芋と大根を入れました。
「煮魚」では砂糖を「少々」、
しょうゆを3滴ほど用いました。
「煮魚」からかじき、
「みそ汁」からさつま芋、大根、
「ほうれん草のおかか和え」からほうれん草を取り分けました。
お粥を35gぐらい、野菜スープを20gぐらい残しました。
他はすべて食べることができました。

今日は、インフルエンザの副反応で熱が出てしまい、
機嫌が悪く、いつもよりも食欲がありませんでした。

初めてのスナップえんどうにチャレンジしました。
緑の野菜が好きな娘は食欲がない中でも
「もっと欲しい!」という声が聞こえてきそうでした。

また、「煮魚」では調味料にチャレンジしました。
上記にあるように砂糖は「少々」、しょうゆは3滴ほどを用いました。
この場合、「少々」とは「親指と人差し指でつまんだ量」を言います。
本当にごく少量ですが、しょうゆの色はほんのりかじきについていました。
反応はと言うと、特にいつもと違った感じはありませんでした。
少量といえども、味がついています。
いつもよりも「もっと!もっと!」といった感じで食べてくれるかと思いましたが、
そのようなことはありませんでした。
そんなものなのでしょう。
もともと食べる子にとっては味付けは不要なようです。
逆に、味付けをし続けると、その味にどんどん慣れてしまい、
味付けなしでは食べられなくなってしまいます。
「授乳・離乳の支援ガイド」(2007年、厚生労働省)にあるように、
乳幼児期に培われた味覚や食事の嗜好はその後の食習慣に影響を与え、
その食習慣は生活習慣病と密接な関係性を見せます。
味付けは日々の食事に変化をもたらしたいとき程度にし、
しなくても食べるのであれば、しないのが望ましいですね。