<メニュー>
○ 1回目
おかゆ(ベビーフード):70g
おさかな(裏ごし):15g
かぼちゃとさつまいも(ベビーフード):70g

ベビーフードはそれぞれ1/3ぐらい残しました。
おさかなはすべて食べました。

○ 2回目20151107-2
ゆでうどん:スプーン40さじ(65g)
鶏ささみと野菜のスープ:スプーン66さじ(鶏ささみ10g、野菜15g、スープ45g)
きざみ小松菜:スプーン12さじ(10g)
さつまいもヨーグルト:スプーン20さじ(さつまいも10g、ヨーグルト10g)

スープにはだいこん、にんじん、はくさいを入れました。
「煮込みうどん」からうどん、とりささ身、だいこん、にんじん、はくさい、
「小松菜の和え物」から小松菜、
「温野菜」からさつまいもを取り分けました。
うどんは5gぐらい、スープは25gぐらい残しました。
他はすべて食べることができました。

久々の手作りの離乳食です。
離乳食のやわらかさに慣れてしまいって自分でつぶさなければならないことを嫌がらないか、
調味料に慣れてしまい、調味料不使用では食べないのではないだろうかといった不安がありました。
しかし、そんな不安をよそに、これまで以上にたくさん食べてくれました。

しかしながら、ベビーフードを好んでなかなか手作りを食べないということはよく聞きます。
その場合、少し調味してみたり、ベビーフードを調理者が食べてみて、
硬さやとろみ加減を確認して、それに近づくようにしてみましょう。
それにより、あっさりと食べてくれることもあります。
「授乳・離乳の支援ガイド」(厚生労働省、2007年)には硬さの目安も記載されていますが、
それもまた、「目安」です。
食べられなければ意味がありません。
食べられる硬さから、徐々に硬くしていきましょう。