<メニュー>
○ 1回目20151026-1
7倍粥:スプーン30さじ(50g)
まぐろのすり流し:スプーン12さじ(10g)
たまねぎとさつま芋のとろとろ煮:スプーン18さじ(15g)
つぶしさやいんげん:スプーン6さじ(5g)
ヨーグルト:スプーン6さじ(5g)

お粥を20gぐらい残しましたが、
他はすべて食べることができました。
ヨーグルトを小さじ1にしてみました。
最初は「何だろう?」という感じで食べましたが、
酸っぱかったようで、3さじ目からは口をあけてくれません。
あまっていたとろとろ煮と混ぜたところ、
甘さが加わり食べやすくなったようで、
再び、喜んで食べてくれました。

○ 2回目20151026-2
7倍粥:スプーン30さじ(50g)
野菜スープ:スプーン24さじ(野菜10g、だし汁15g)
しらすとほうれん草の和え物:スプーン18さじ(しらす10g、ほうれん草5g)
人参とたまねぎのとろとろ煮:スプーン12さじ(10g)

「スープ」からじゃがいも、キャベツ、
「しらすとほうれん草の和え物」からしらす、ほうれん草、
「オムライス」からにんじん、たまねぎを取り分けました。
お粥を10gぐらい残しましたが、
他はすべて食べることができました。
今日もたくさん食べることができました。

下の写真を見るととわかる通り、
大きく開いた口に対して少量しかスプーンには乗せていません。
それには意味があります。

口の中の容量はまだまだ小さいです。
ですが、それを忘れて、大きく開いた口いっぱいいっぱいに食べ物を入れると、
噛むことができず、飲み込んでしまいます。
それが習慣化すると、「飲み込み上手」の完成です。
つまりは「噛まない子」になってしまうのです。
早くたくさん食べることはうれしいことかもしれません。
しかし、良く観察してみましょう。
きちんと、咀嚼していますか。

また、つぶせないものを与えたり、逆に、
いつまでもとろとろのものを与えていることもまた、
「噛まない子」を作ってしまいます。

娘の場合も時々、にんじんがそのままウンチとして出てきます。
娘に食べさせる前に私が実際に食べて確認をしていますが、
それでも、つぶさずに飲み込んでしまっているのでしょう。
つぶす練習をしている段階ではありますが、
「噛まない子」とならないよう、
観察しながら、形態や与えるテンポを考える必要がありそうです。

201510264