<メニュー>
○ 1回目20151023-1
納豆粥:スプーン42さじ(7倍粥50g、納豆10g)
野菜スープ:スプーン40さじ(野菜20g、だし汁20g)
さやえんどう:スプーン6さじ(5g)

お粥とスープを半分ぐらい残しました。
さやえんどうはすべて食べることができました。
スープにはにんじん、じゃがいも、たまねぎを入れて
じっくり煮込んで簡単につぶせるぐらいにしました。
私がでも、調味しなくてもおいしく飲めました。
ただ、直前まで寝ていたにもかかわらず、
寝足りなかったようで、早めにぐずりだしてしまいました。
食事をやめ、授乳した後はすぐにまた眠るぐらい眠かったようです。

○ 2回目20151023-2
7倍粥:スプーン30さじ(50g)
ツナとはくさいのだし煮:スプーン30さじ(ツナ10g、はくさい5g、だし汁15g)
つぶしかぼちゃ:スプーン12さじ(10g)
つぶし枝豆:スプーン6さじ(5g)

「ツナとはくさいの昆布煮」からツナ、はくさい、
「蒸しかぼちゃ」からかぼちゃ、
「ゆでえだまめ」からえだまめを取り分けました。
お粥を30gぐらい、だし煮を半分ぐらい残しました。
かぼちゃと枝豆はすべて食べることができました。
機嫌がとても良く、たくさん食べそうだったのですが、
楽しく食事をしていたら、笑いすぎてしまい、
しゃっくりが出てしまいました。
湯冷ましを飲ませてとまった頃には、
食事の気分ではなくなっていました。
楽しく食事をすることは大切ですが、加減も必要ですね。

今日は、初めてのさやいんげんに挑戦しました。
動画の通り、気に入ったようでした。
全部食べても、もっと欲しかったようでした。

娘は「授乳・離乳の支援ガイド」(厚生労働省、2007年)の
目安量から比較すると、小食です。
実際、同じ用に悩んでいる保護者は多いようで、
厚生労働省の「平成17年度乳幼児栄養調査」によると、
20.6%が「離乳食で困ったこと」として挙げているそうです。
この値は「乳幼児」であるため、今の月齢以上の子も含まれますが、
これぐらいでも食べる量が少ないことを気にしている方は多いことでしょう。
そして、小食であるが故、たくさん食べるように
ミルクや母乳を減らそうと考える方もいるようです。
しかし、「最新 はじめての離乳食」(主婦の友社発行、2013年)によると、
8ヶ月でも30%しか離乳食が栄養源となってはいません。
つまり、まだまだ母乳やミルクが主な栄養源なのです。
そもそも、比較して「小食」であるのであって、その子によりけりです。
「授乳・離乳の支援ガイド」にも「(離乳食のときとは別に)
母乳は子どもの欲するままに、育児用ミルクは1日に3回程度与える。」と書かれています。
なので、食べる量が少ないからといってそれらを減らす必要はありません。


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