<メニュー>
○ 1回目20151014-1
10倍粥:スプーン30さじ(50g)
しらすのすり流し:スプーン6さじ(5g)
たまねぎのペースト:スプーン12さじ(10g)
かぼちゃのペースト:スプーン12さじ(10g)

10倍粥を10gぐらいの残し、他は完食できました。
あと少しだったのですが、眠くなってしまいました。
でも、今日はいつもに比べてたくさん食べることができました。

○ 2回目20151014-2
10倍粥:スプーン30さじ(50g)
豆腐のだし煮:スプーン18さじ(15g)
にんじんとはくさいのスープ:スプーン34さじ(野菜15g、汁20g)

豆腐は「中華スープ」、にんじんとはくさいは「八宝菜」からの取り分けました。
すべて半分ぐらい残してしました。
今日は午後から機嫌が悪かったので、食べないかとも思いましたが、
準備をして食卓に座らせると、食べる意欲を見せてくれました。
喜んで食べてくれてほっとしたのもつかの間、
いつもよりも早めに食事の終了の合図をしてしまいました。

今日の娘のように、なかなか食事が進まないことはよくある話です。
そんなとき、「食べたい気持ち」を無視して、「食べて欲しい気持ち」を強く出し、
子供にがんばって食べさせても、楽しい食卓にはなりません。
「子育て 保育 食事 Q&A」(芽ばえ社発行、2007年)には、
「楽しくない食卓では、お行儀のよくない姿ばかりが幅を利かせるようになります。」
と書かれています。
「もうひと口」、「もうひとさじ」の期待も禁物といっています。
熱心に食べている時間は短く、集中力が切れたらおしまいとも。
食事をしてお腹がちょうど良い程度に落ち着くと、
子供にとってはもうすでに食後の時間の始まりなのだそうです。
だから、気が散ったり、遊び始めてしまうのですね。
足りなければ次の食事や授乳で補充すれば良いだけです。
それがすぐに成長や体調に支障をきたすことはありません。
それよりも、心に余裕を持たせ、楽しい食卓を心がけましょう。

20151014