<メニュー>
10倍粥:スプーン24さじ(40g)
にんじんのペースト:スプーン6さじ(5g)
キャベツのペースト:スプーン6さじ(5g)

離乳食をはじめたころからずっとなのですが、
スプーンを持ちます。
ですので、食事中は左手でその手を押さえ、右手で与えています。
一緒にスプーンを持って、口に入れる補助をすることもあります。
不思議とそのときのほうが上手に大きな口をあけるのですが、
まっすぐ入れても奥のほうでカミカミしてしまいます。
それに対し、疑問ができました。

手を押さえるのは苦痛ではないのか。
スプーンを噛むのは早いうちにやめさせるべきではないのだろうか。

そこで、9~11ヶ月頃の子の話にはなりますが、
「はじめてママのやさしい離乳食」(祐成二葉著、西東社発行、2014年)には、
「手を伸ばしてくるなど、赤ちゃんが持ちたがったら、
スプーンやフォークを持たせてあげましょう。」と書いてあったので、
空のスプーンを持たせてみました。
ご機嫌に持って、口まで運んでいきました。
ご飯を見せても、声をかけても噛むのに一生懸命で食事になりません。
断念しました。

さらに調べてみたところ、同じように悩んでいるお父さんやお母さんは
たくさんいたものの、参考になるような資料はありませんでした。

食事中、笑顔をたくさん見せてくれるので、
手で押さえるのは苦痛になっていないと思われます。
スプーンを噛んでしまうことに対しては、
もしかしたら歯がための代わりにしているだけかもしれないので、
もう少し、様子を見てみようと思います。
今後、どのように変化するか、また、お伝えしますね。

*歯は生えたのを確認してから15日目です。

 

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