<メニュー>
○ 1回目20160311-1
春菊御飯:スプーン54さじ(軟飯80、春菊5g)
ごまかけ豆腐:スプーン36さじ(豆腐30g、すりごま0.5g)
ゆで野菜(人参・大根):各10g
さつまいもヨーグルト:スプーン38さじ(ヨーグルト25g、さつま芋15g)

全て食べることができました。
ゆで野菜はおかわりもしました。

○ 2回目20160311-2
軟飯:スプーン48さじ(80g)
ぶりとほうれん草のとろとろ煮:スプーン38さじ(ぶり15g、ほうれん草10g、なす・大根 各5g、あん20g)
ゆで野菜(かぼちゃ):10g
いちご:10g

全て食べることができました。
軟飯、かぼちゃ、いちごはおかわりをしました。

○ 3回目20160311-3
ささみの御飯焼き:軟飯80g、ささみ15g、玉ねぎ・菜の花 各5g、カラーピーマン10g、小麦粉 小さじ1
ゆで野菜(じゃが芋・きゅうり):各10g

全て食べることができました。
軟飯、菜の花、じゃが芋、きゅうりはおかわりもしました。

娘の食行動について、椅子に立ったり、
お皿をひっくり返したりといった点が問題がありました。
今はどちらもしません。

椅子に立つことについては、
・ 立ったら「座ろうね」と言って、座らせる
・ 椅子に座らないと食事を与えない
・ 椅子に慣れさせるため、積み木で遊ぶときは食事用の椅子に座らせる
・ 椅子は諦め、床にビニールシートを敷いてそこに座り、ピクニックのようにして食べる
といったことをしてみました。

声をかけて座らせてもすぐに立ってしまうことは多々ありました。
また、「食事はいらないからとにかく立ちたい!」とでも
言っているかのようなときもありました。
積み木は飽きるまで立たずに遊んでくれましたが、
飽きてしまうとやはり、椅子に立ってしまいます。
食事と同じ状況でした。
ピクニックスタイルは椅子以上に自由になりました。
椅子から落下する危険性がないだけで、
立つことはおろか、どこかへ行ってしまいました。
食事にならず、上記4つの中では唯一、すぐに断念しました。

結果、すぐに効果があるものはありませんでした。
しかしながら、徐々に立たなくなりました。
5分しか集中できなかったのが10分、15分、、、といったような感じです。
完全に立たなくなるまでは1ヵ月ぐらいはかかったでしょうか。
今、思い返すと、食べはするものの、
あまりお腹が空いていなかったのかもしれません。
その証拠に、食欲にあふれている今では、
食事を作り出してしばらくすると「早く食べたい!」と騒ぎ、
完成して運んでいると、はやく椅子に座らせるようにせがんできます。
娘の手を取り、「いただきます。」をした後は、すぐに食べだします。
一度、油断をして、食卓に並べてから娘を座らせようとしたところ、
座らせている途中で食べだしました。
それくらい、今は食べたくて食べたくて仕方ないようです。

また、お皿をひっくり返すことについては、
食事を始める前にまず、お皿をひっくり返すことから始まることが多々ありました。
これに関しては、
・ その都度、注意してお皿に戻す
・ お皿に戻さず、ひっくり返した状態から食べてもらう
の2つを行いました。
1つ目を行っても、すぐにひっくり返してしまうので、
2つ目の方法になってしまったというのが現実です。
ひっくり返さないと食事をしてくれないので、
そうせざるを得なかったのです。
マナーとしてはよくありませんが、
いつかはやめるのではないかと思い、
注意はするものの、衛生に注意して見守りました。
このときは、食欲がなさそうな感じはませんでした。
ちゃんと食べていたからです。
しかしながら、いま、考えると、そうもなかったのかもしれません。
いまではひっくり返す暇なく、食べ始めます。
食べることに一生懸命で、
ひっくり返すことには興味がなさそうです。

結局のところ、成長により食べる量が増えたことにより食欲がまさったからか、
その行動に飽きたから解決されたと推測されます。

あくまでも娘のことであり、
全ての子どもにあてはまりませんが、一例です。
現在も、スプーンで食べさせようとしても、
そのスプーンに乗った食べ物をつかんで手で食べる、
食べ物がなくなると食器を投げる、
食事中に水を飲んだあと、いらなくなるとボトルを投げるという
問題はあります。
どうやって解決していこうか悩みどころではありますが、
あまり突き詰めず、娘に気持ちよく食事をしてもらうべく、
広い心で向き合おうと思います。

201603114