「わんぱくランチ」献立立案・栄養計算・監査資料・発注業務これ一本にすべて1パック!


魚を食べよう!



魚は良質なたんぱく質や健康のために役立つ脂肪が多く含まれます。
日本人は世界で最もたくさん魚を食べる国民です。
日本はWHO認定世界一の健康国民ですが、それは魚のおかげかもしれません。

魚には多価不飽和脂肪酸が多く含まれます。
多価不飽和脂肪酸は脳・神経系の発育や、眼の組織をつくる際に利用されます。
妊娠中や幼児期には特に必要になります。

多価不飽和脂肪酸の仲間のドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸は心臓疾患や その他の循環系疾患を防ぐといわれています。
まぐろ・サーモン・ニシン・サバなどに多く含まれます。

魚には脂溶性ビタミンのビタミンDが含まれています。
このところ新たにビタミンDの表記を義務づける自治体が増えてきました。
高齢化社会の到来で骨粗鬆症の増加が心配であることと関係があるのかもしれません。

ビタミンDは「サンシャインビタミン」とも呼ばれ、 太陽の光があたると皮膚の下で生成されます。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け骨の形成に役立ちます。

ビタミンDはかわはぎ・べにざけ・にしん・うなぎ・まぐろなどに豊富に含まれます。

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