「わんぱくランチ」献立立案・栄養計算・監査資料・発注業務これ一本にすべて1パック!


ハーブを使って低脂肪



西洋料理は獣鳥肉類と乳製品を主な材料とする料理です。
バター、サラダ油、オリーブ油を使い、牛乳や生クリーム、チーズなどを用います。
とってもおいしい西洋料理ですが、体脂肪が気になります。
なるべく脂肪をとらずに、それでいておいしく西洋料理を食べる方法はないものでしょうか。

脂肪が体につきにくいとされる健康エコナ(花王)が人気です。
http://www.kao.co.jp/econa

健康エコナは脂肪酸が1本少ないジアシルグリセロールを80%以上含んでいるため 消化しやすく、血液中の中性脂肪を減らす効果があることが確認されました。
健康エコナを使ってみると、確かに効果がありそうです。 サラダオイルやバターを健康エコナに変えてみるのもひとつの手です。

ハーブやスパイスを使うと、余分な脂肪や砂糖を使わないでも食品の香りを高めることができます。
ハーブ類は、料理の味を引き立たせると同時に、低脂肪の料理にすることができます。 バジル、ガーリック、オレガノ、ローズマリーなどは肉やシチュー、パスタの香りを高めることができます。 甘味をだすにはシナモン、ショウガ、ナツメグを使います。

西洋料理のポイントの乳製品も低脂肪のものを選びます。
スキムミルクを使ったり、カテージチーズやマスカルポーネなどの低脂肪のチーズを使うと いいでしょう。

ただ、どれだけ努力しても、「油断」は禁物。
食べすぎには気をつけましょう。

日本料理の場合、米を中心とする主食と、山海の材料を用いた副菜で構成されます。
味付けはしょうゆ、味噌、みりん、昆布などの独特の調味料を使います。 西洋料理に比べると、脂肪の摂取量を抑えることにかけては圧倒的に有利。 おいしい西洋料理ですが、やっぱり頻度を落とすのが一番かもしれませんね。


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