敬老の日　９月15日

敬老の日　９月15日

「敬老の日」はお年寄りを敬い、いたわり、長寿を祝う日です。
近年は、核家族化が進み子どもたちの生活の中にお年寄りが同居している例が少なくなりました。
保育園で催される地域のお年寄りを招いて行われる会等を通して、遠くに住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんを大切に思う気持ちを園児がもてるように導くことが大切です。
「地域のおじいちゃん、おばあちゃんをお招きするにはどうしたらよいか。」を子どもたちと一緒に話し合いながら飾り付け、給食の机の配置などを考えて進めていくとよいでしょう。
拍手でお迎えして、「ようこそいらっしゃいました。」と来てくれたことへの感謝の気持ちを伝え、楽しいお遊びの後は、お年寄りと一緒に給食を食べましょう.。
給食のメニューは、お年寄りの大好物のお寿司です。お招きしたお年寄りが喜んで食べてくれる姿をみて、園児も思いやりを持って行動することのすばらしさを感じ、自然にお年寄りを敬い、大切に思う気持ちを持つことができるでしょう。

敬老の日　行事食

材料こども一人分	作り方
助六寿司（御飯）米・５５ｇ	１　米を30分浸水した後普通に炊く。２　御飯が炊けたら、幅広の桶に移し合わせ酢をかけて、きるように混ぜる。３　うちわなどであおぐとつやのよい御飯になる。関西風に昆布を入れる場合は、米をざるにあげて、その水に昆布を入れて、 90℃になるまで火にかける．その後昆布を取り出し、米に水をたして炊く。
巻き寿司食酢　６．０ｇ塩　１．０ｇ砂糖　２．８ｇかんぴょう　１．２ｇしいたけ　１．０ｇしょうゆ　２．５ｇ砂糖　２．５ｇかつお節　０．２ｇ卵　６．０ｇ砂糖　０．５ｇ清酒　１．０ｇ塩　少々ほうれんそう１０．０ｇ焼きノリ　０．８ｇ	１　かんぴょう、水で戻した干ししいたけを煮る。２　卵は、のりの長さに焼き、1㎝角の棒状にきる。３　ほうれん草は色よくゆでる。４　焼き海苔をすだれにのせて、向こう2㎝あけて、御飯をおき、手前から1/3のところに具をおいてくるくると巻き8等分に切る。（一人2個）
かき玉汁だいこん　３０．０ｇ卵　１５．０ｇかつお節　２．０ｇねぎ　５．０ｇしょうゆ　５．０ｇ
いなり寿司（1人2個）油揚げ　２０．０ｇ砂糖　４．０ｇしょうゆ　３．８ｇごま　４．０ｇ	１　油揚げをすりこぎでたたいて、中を離れやすくして、2つに切る。２　熱湯をかけて油抜きしたあとで鍋に入れ、汁が無くなるまで煮る。３　1個分の御飯を軽く握り、油揚げの袋に詰める。

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