8月の献立 手作りウインナー(料理編)

8月の献立から手作りウインナーを紹介します。
ウインナーは、子どもに大変人気があり、 給食にでると「先生、おかわりちょうだい。」とたくさんの声があがることと思います。 しかし、ウインナーは肉加工食品の代表選手であり、 食品添加物、脂肪含有量、塩分含有量等、健康上の多くの問題を持っている 食品です。 今回はこの問題を全て解決して、子どものおかわりに答えるために、 家庭で、保育園で手作りウインナーに挑戦してみましょう。

手作りウインナーが体によい理由

1)手作りなので、アレルギー等の疑いがある食品添加物を一切含みません。
2)市販のウインナ―やソーセージに含まれる卵、 牛乳のたんぱく質を含まないアレルギー対応のレシピで作るので、 保育園児全員で同じウインナ―を食べることができます。
3)出来上がり重量で動物性脂肪分を22%カットすることができます。
4)出来上がり重量で塩分を50%カットすることができます。
5)野菜をいれるので各種ビタミン、ミネラルを摂取することができます。
6)手作りで大好きなウインナーを作ってもらえたことに、 子どもたちは満足します。満足感の大きい食事は心と体の栄養になります。

手作りウインナー


材料 作り方
手作りウインナー
材料・一人分量

豚ひき肉 40g
キャベツ 15g
たまねぎ 15g
にんじん 3g
パセリ 1g
片栗粉 2g
パン粉 4g
にんにく 0.1g
塩 0.4g
こしょう 少々
セージ 0.2g
植物油 2g
ケチャップ 3g

1)キャベツとたまねぎ、にんじんをみじん切りにして軽く炒める。
2)パセリをみじん切り、にんにくはすりおろす。
3)粘りがでるまで練った肉にすべての材料を 混ぜてもう一度よく練る。
4)1人分を、手のひらにたたきつけてからウインナーの形にして、 アルミホイルでキャンディー状に包む。
5)5〜8分蒸し焼きにする。
6)ホイルをとって焼き色をつける。


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